教育目標
第一の柱
「共通講座」「専門講座」を通して、現代社会について理解を深め、
個人としての自立をめざすとともに、専門分野に関する知識や技能を高めること
第二の柱
学生会の諸活動やクラブ活動・クラス活動などの「自主活動」を通して、
相互学習、友情と連帯、組織運営などの体験を深めること
第三の柱
学習と自主活動の成果を、「社会参加」に結びつけること
沿革
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昭和60年(1985年)
4月名古屋市社会福祉協議会事務局に設立準備担当を置く。
8月高年大学運営委員会設置
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昭和61年(1986年)
4月名古屋市高年大学鯱城学園開学
名古屋市社会福祉協議会が名古屋市からの補助を受け設置運営
学長 名古屋市長 西尾 武喜
設置学科 生活学科・文化学科・園芸学科
名古屋市教育館にて開講
附属実習農園開設7月クラブ活動開始
10月学生会会則施行・学生会発足
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昭和62年(1987年)
4月陶芸学科設置、4学科となる。
陶芸実習場「楽陶館」開設 -
昭和63年(1988年)
9月名古屋市生涯教育センター内に移転
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平成元年(1989年)
4月生活学科・文化学科各2クラスとなる。
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平成3年(1991年)
3月五周年記念誌発刊
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平成7年(1995年)
11月学園専用校舎(伏見ライフプラザ)竣工
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平成8年(1996年)
3月十周年記念誌発刊
4月専用校舎設置にあたり、名古屋市設置による公の施設として位置づけられる。
名古屋市鯱城学園条例施行
名古屋市社会福祉協議会が管理運営を受託
地域学科・健康学科・美術学科設置、7学科となる。 -
平成9年(1997年)
4月名古屋市長 松原 武久 学長就任
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平成10年(1998年)
4月聴講生制度を新設
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平成12年(2000年)
4月陶芸学科、定員40名となる。
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平成14年(2002年)
4月環境学科、国際学科、福祉学科設置、10学科となる。
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平成18年(2006年)
3月二十周年記念式典を挙行。二十周年記念誌発刊
4月指定管理者制度に移行。名古屋市社会福祉協議会が指定管理者となる。
(平成18年度~21年度) -
平成21年(2009年)
4月名古屋市長 河村 たかし 学長就任
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平成22年(2010年)
4月名古屋市社会福祉協議会が指定管理者となる。(平成22年度~25年度)
9月高年大学鯱城学園ボランティアセンター開設
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平成26年(2014年)
4月名古屋市社会福祉協議会が指定管理者となる。(平成26年度~平成29年度)
「学科」を改め「専攻」とする。
生活専攻、福祉専攻、国際専攻、文化専攻、地域専攻、
健康専攻を2クラスとして、10専攻、16クラス 定員760名となる。 -
平成28年(2016年)
3月三十周年記念式典を挙行。三十周年記念誌を発刊する。
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平成29年(2017年)
4月卒業生の再入学を条件付きで認める。
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平成30年(2018年)
4月名古屋市社会福祉協議会が指定管理者となる。(平成30年度~34年度)
福祉専攻にアクティブ福祉クラスと音楽コミュニケーションクラスを設置する。 -
平成31年(2019年)
4月福祉専攻のアクティブ福祉クラスと音楽コミュニケーションクラスを廃止し、福祉専攻(福祉)と福祉専攻(音楽)を設置する。
また、出願状況から生活専攻・文化専攻を1クラス編成、福祉専攻(音楽)・美術専攻を2クラス編成とする。 -
令和2年(2020年)
3月第33回卒業証書授与式は新型コロナウィルス感染拡大防止の為中止。
4月出願状況から生活専攻・文化専攻を1クラス編成、福祉専攻(音楽)・美術専攻を2クラス編成としたが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、1年間休校。
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令和3年(2021年)
4月新型コロナウィルス感染拡大防止のため、1年間休校。
令和2年度休校に伴い、35期生の定員に満たない専攻を学生募集し35期生を36期生とした。 -
令和5年(2023年)
4月現行コースの枠組みをなくし11専攻のうち6つの専攻(環境・健康・生活・福祉・地域・文化)を 3つの専攻(暮らし・健康と福祉・歴史と文化)に改め定員を760人から568人に改めた。
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令和6年(2024年)
3月第37期卒業証書授与式を挙行、卒業生は526名。
新型コロナウイルス感染症拡大により休校期間を経ての卒業となった。4月第39期の入学者数は562名。