学長挨拶


学長 河村たかし

名古屋市では、第7期名古屋市高齢者保護福祉計画・介護保険事業計画「はつらつ長寿プランなごや2018」を策定し、生涯にわたる健康づくりや高齢者の皆さんの生きがいを持った暮らしを支援するとともに、安心して介護を受けられる体制を構築し、また、地域住民が互いに助けあい安心して暮らせる福祉のまちづくりを進めているところです。

そうした中で、高齢者の皆さんが新たな学習の機会を通じて生きがいを高めるとともに、学習の成果を地域社会においてさまざまな形で実践し、積極的な役割を果たしていただくために、名古屋市鯱城学園を設置しています。

学園では、設置目的を達成するために三つの柱を教育目標として掲げています。

第一の柱は、各種講座を通じて、現代社会についての理解を深めるとともに、専門分野に関する知識や技能を高めることです。

高齢者の皆さんの多様なニーズに対応した4コース11専攻を開設しており、それぞれの専門分野に関する知識や技能を高めることができます。さらに各専攻共通の「教養講座」では、心身の健康及び現代社会にについて幅広く学べるカリキュラムを用意しています。

第二の柱は、クラブ活動やクラス活動などの自主活動を通じて、仲間作りや相互学習、組織運営の体験を深めることです。

健康で心豊かな生活を送るためには、幅広く生涯にわたる交友関係を築くことも重要な要素です。学園では、クラス活動、クラブ活動、行事など学園生活のあらゆる場面において、仲間作りを重要した働きかけを行っています。

第三の柱は、学習、自主活動の成果を社会的活動への参加に結びつけることです。

地域活動学習講座や、地域ミーティングなどにより、学生の社会的活動への参加意欲の向上を図ります。また、地域活動をサポートする専任の職員を配置するなど、在学中から卒業後まで、学生が安心して活動できるよう支援しています。

こうした学習を通じて、これまで1万人以上輩出してきた卒業生の多くが学園での経験を活かして、地域社会で活躍しておられます。

より多くの高齢者の皆さんが鯱城学園で充実した日々を過ごすとともに、その経験を地域社会に還元していただけることを期待しています。

設立の趣旨


高齢者の生きがいづくりと、地域活動の核となる人材の養成を目的として設立されています。

運営


名古屋市から指定管理者の指定を受けて社会福祉法人名古屋市社会福祉協議会が運営にあたっています。 なお、学識経験者等で構成する名古屋市高年大学鯱城学園運営委員会を設置しています。

教育目標


学園設立の趣旨にそって三つの柱を立てています。

第一の柱は、「共通講座」「専門講座」を通して、現代社会について理解を深め、個人としての自立をめざすとともに、専門分野に関する知識や技能を高めることです

第二の柱は、学生会の諸活動やクラブ活動・クラス活動などの「自主活動」を通して、相互学習、友情と連帯、組織運営などの体験を深めることです。

第三の柱は、学習と自主活動の成果を、「社会参加」に結びつけることです。

学園の資料


学園の資料についての詳細は下記のファイルをクリックして下さい。 PDFファイルは、学園要覧19~21ページを掲載しています